メイドちゃん
今年の天皇賞(春)優勝馬のワールドプレミアが引退し、種牡馬入りすることをJRAが発表しました。
くぅにぃ
キレはなかったけど、スタミナがすごい馬やったからな、スピードのある牝馬と配合したら……と考えちゃうんやけど、現実はそう上手くいかないんよな。
繋養先は優駿スタリオンステーション
本日(11月25日)ワールドプレミア(牡5歳)が現役を引退することがJRAより発表されました。
繋養先は、北海道新冠郡新冠町の優駿スタリオンステーションで種牡馬となる予定です。
管理をしていた友道調教師は、
「古馬になっても天皇賞・春を勝ったように、スタミナが凄くあった馬ですから、それが産駒に伝わってくれればいいですね」
とコメントしています。
ワールドプレミア
調教師 |
友道康夫 (栗東) |
馬主 |
大塚亮一 |
生産 |
ノーザンファーム |
通算成績 |
12戦4勝 |
血統 |
父:ディープインパクト
母:マンデラ(母父:Acatenango) |
競走成績
レース名 |
馬場 |
着順 |
天皇賞(秋)(G1) |
良 |
11 |
天皇賞(春)(G1) |
良 |
1 |
日経賞(G2) |
良 |
3 |
有馬記念(G1) |
良 |
5 |
ジャパンカップ(G1) |
良 |
6 |
有馬記念(G1) |
良 |
3 |
菊花賞(G1) |
良 |
1 |
神戸新聞杯(G2) |
良 |
3 |
若葉ステークス |
稍重 |
2 |
つばき賞 |
良 |
1 |
ラジオN杯京都2歳S(G3) |
良 |
3 |
2歳新馬 |
良 |
1 |
世間の反応
菊花賞・有馬記念と良い感じにこれたのに、そこから1年近くを棒に振ったのがもったいなかったよなぁ。多分あの年の天皇賞春なら勝てただろうに。
勝てるレースは天皇賞春とか限られるだろうけど、それでもまだ全然やれる気がするけどな。ちょっともったいない気がする。
馬に罪はないけど、馬主のせいで途中からあまり応援できなくなってしまった。
典型的なスタミナ馬だから、種牡馬としてはあまり長く続かないんじゃないだろうか?最近の日本競馬はスピード重視で長距離とかスタミナとかを軽視している気がする。長距離G1を2勝しているデルタブルースが種牡馬になれなかったりね。
なんとなくだけど、メジロマックイーンみたいに直仔は活躍しなさそうだけど、母父とか2代目3代目になった時に豊富なスタミナが生きる気がするわ。
※世間の反応は、掲載許可を得た意見のみを掲載しております。
あとがき・まとめ
メイドちゃん
種牡馬としては、あまり期待されてない感じの意見が多かったんですが、いかがでしょうか?
くぅにぃ
確かにスピードのある馬が重宝されとるからな、わからんでもないわ。ワイ的には世間の反応の最後の意見とほぼ同じや。せやけどスピード馬との配合も見てみたい。例えば、絶対ないやろうけどノームコアなんかサンデーサイレンスの3×4のクロスもあって面白そうじゃないか?
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